

次期RX−8、または新型RX−9、ともいわれる、ロータリースポーツカーの未来形コンセプトカー。
次世代のガソリン直噴ロータリーエンジン「13B−DI」とジェネレーター+モーター+バッテリーのロータリーハイブリッドを内蔵。
ボディ前部の「マルチフレーム構造」では、一般的にサイドフレームで受け持つ衝突や剛性パワートレイン支持などを、複数の立体フレームに分散。衝突時のクラッシャブルゾーンと剛性面の確保、側突時のバッテリー保護と軽量化など、複数の相反する要因を高い次元でクリアしている。
車体後部ルーフには、色素増感太陽電池をガラスに組み入れて透光性を確保した「透光ソーラーシステム」を採用。この発電で駐停車時にバッテリーに電力を供給する。
色素増感太陽電池とは、透光性やデザインの自由度から、次世代太陽電池として期待されている。
posted by nonoka at 12:30|
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05モーターショー
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